いろんな運動の30分間のカロリー消費量

30分

痛風対策として、食べ過ぎないことや、適度に運動して肥満対策をすることが挙げられます。

私たちが食品から取るエネルギーと運動で消費するエネルギーの割合はどれくらいでしょうか。

たとえば、ご飯1膳分(140g)の摂取するカロリーは約235kcalです。

これが、どんぶり飯だと、1杯分(240g)のカロリーは約403kcalになります。

ちなみに、コンビニおにぎりのサイズだと、1個(約100g)のカロリーは約168kcalとなっています。

下記の表に照らしあわせてみてもわかりますが、ご飯1膳分の235kcalを運動で消費しようとすれば、なわ跳びを30分間しなければなりません。

意外と運動で消費するカロリーというのは少ないものなのです。

各運動のエネルギー消費量

各運動のエネルギー消費量
運動・活動内容エネルギー消費量(kcal/30分)
男性(体重60kg)女性(体重50kg)
ゆっくり歩く(買い物・散歩)4535
普通に歩く(通勤・買い物)6550
急ぎ足(通勤・運動)10585
家庭菜園・草むしり6050
自転車(普通の速さ)8065
ゲートボール6050
ボーリング・ソフトボール7560
キャッチボール・ゴルフ・軽いダンス9075
サイクリング(時速10km)10085
ラジオ体操10585
軽めの日本民謡・エアロビックダンス120100
テニス・スキー(滑降)・バレーボール180145
バドミントン・柔道・剣道・登山180145
ジョギング(分速120m)180145
サッカー・バドミントン・スケート210170
なわ跳び(1分間に60~70回)240195
ジョギング(分速160m)255210
水泳(軽い平泳ぎ)300245
ランニング(分速200m)360295
水泳(クロール)600490

脂肪を効率よく燃やすなら軽い運動をじっくり定期的に


ランニング

上記の表から、エネルギーを効率よく消費するには激しい運動をすればよいと考えるかもしれません。

しかし、運動には無酸素運動と有酸素運動の2種類があります。

無酸素運動は短距離走やベンチプレスのように呼吸をほとんどせずに一気に激しくエネルギーを燃やす運動で、その燃料となるのは主に糖質です。

それに対し、有酸素運動は、酸素を体内へ十分取り入れながらゆっくりとエネルギーを消費する運動で、その燃料となるのは、糖質と脂肪です。

代表的なものに、ウォーキング(早歩き)、ジョギング、サイクリング、エアロビクス、スイミングなどがあります。

ゆっくり歩くウォーキングの場合、歩き始めてから20後に脂肪が燃焼し始めます。

それより運動量の多い種目の場合、もう少し早く燃焼し始めます。

ですから、5分や10分の少しの運動では脂肪が不完全燃焼のまま終わってしまうことになるのです。

このようなわけで、体内の余分な脂肪を燃やすには遠回りのように思えても、激しい運動を短時間行うより、ゆっくりとした軽い運動を1回に長く、定期的に行うほうがよいのです。